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(スタッフ投稿)
2006年、山下まことは生駒市長に就任します❀
特定の団体・業界の政治から、市民の政治へ舵を切ります❕
借金を減らしながら、必要な施設は建設しました。
生駒市の改革の中の成果の一つ、生駒駅前開発についてご紹介します✊

人口が増加しつづける生駒市

生駒市は山間の都市で平坦な部分が少なく、人口増加への対処が必要でした

生駒駅前開発は老朽化が進み、再開発が必要でした。
生駒市は1970年代から人口が急激に伸び、市長就任時には11万人を超えていました。
戦後の人口が2万人前後だったことから考えると、実に5.5倍となっていました。
 
急激な人口の増加に合わせ、1988年には再開発準備組合が発足しています。
しかし、ホテル誘致や大型商業施設誘致は不況の影響で難しくなります。
生駒市も私の就任前に市民ホールを計画していましたが、予算に限りがあり断念していました。


2006年山下まことが生駒市長就任

そのような状況下で、山下まことが生駒市長に当選したのが2006年です。
当選後、計画を見直し、なるべく税金を使わない方法を考えます。
各地の駅前開発を調査し成功事例、失敗事例を収集しました。
その結果、税金を使わずに建設する形にたどり着きます。

ベルテラス生駒誕生❕

そして2014年、生駒駅前北口にベルテラス生駒が誕生します❕

ベルテラス生駒は1ー2階がスーパー、3階が飲食モール・4階が医療モール、5階が図書館です。

市が力を入れた広場と図書館分室。


5階の図書館は夜20時まで営業✊
駅前広場は、休日を中心にイベントが行われます✊

この事業は駅前を整備したい生駒市が民間の力を活かして行った事業です。

駅前の好立地を民間事業が活用し、生駒市は税金をあまり使用せずに駅前整備ができました。

この事業は山下まことが考え抜いた行政が民間の力を活かした事業です。
開発で税金を使って借金を作れば、市民に将来の負担を作ります。
一方、駅前の好立地を行政が独占しなければならない理由はありません。
民間に活用してもらい、税収を増やすことも市長の仕事です。

専門家の意見を聞き、将来の見通しを考え計画しました。
今では多くの市民のみなさまの憩いの場となっています👊

民間出身の山下まことだからこそできた事業です。
奈良県も民間出身のリーダーを誕生させ、民間の手法を行政に取り入れましょう。

山下まことの経済・観光振興については☟

奈良県知事選挙は2023年4月9日投開票です。