政策-経済・観光振興
◉2025年大阪・関西万博による経済・観光振興
経済効果は2兆9100億円
大阪のシンクタンクアジア太平洋研究所の試算では、
大阪・関西万博が開催された場合の経済効果は
約2兆5200億円。
さらに、関西各地で大規模イベントなどを行った場合、
来場者の延泊などが見込まれることで、
経済効果は3900億円あまり増え、
約2兆9100億円にのぼるとされています。
(出典:2022年10月18日NHKニュース)
チャンスを生かす事業展開を
奈良県の経済・観光活性化に向け、このチャンスをどう生かすかが問われています。
県民の機運醸成はもちろん、地元の経済団体などと連携し積極的な事業展開を進める必要があります。
ポイントは“宿泊客”
これまで奈良県は、日帰り観光の比率が高く、宿泊客の取り込みが課題でした。
この課題を解決するため以下のような取り組みを進めます。
山下まことの政策
・民間のアイデアで観光にイノベーションを起こすための戦略本部(仮)の設置
・体験型観光の強化
・世界に誇る歴史文化遺産、県南部・東部の観光プロモーションを促進
国内外の観光客が奈良を訪れ、奈良に宿泊していただく。
大阪・京都などの近隣府県と連携し、奈良への人の流れを作り出します。