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(スタッフ投稿)

激戦奈良県知事選挙2023。
官僚・行政出身者が占める奈良県知事の歴代を紹介します❀

奈良県知事の歴代は明治~戦前は官選知事❕

今回の奈良県知事選挙2023の話題にもなっている奈良県知事の歴代知事。
日本の地方政治は明治維新後、そして戦後と2回制度が変わっています。
奈良県知事は歴代、内務省が掌握する「官選」知事が戦前まで務めていました。
つまり、戦前までは奈良県民には知事を選ぶ権利はなかったということです。

戦後も奈良県知事は歴代、官僚・県職員が務めた❕

戦後の奈良県知事の歴代を任期と共に紹介します。

野村万作 内務省出身   任期1947年 4月21日~1951年 4月14日
奥田良三 内務省出身   任期1951年 4月30日~1980年 9月30日
上田繁清 奈良県庁出身  任期1980年10月26日~1991年11月27日
柿本善也 自治省出身   任期1991年11月28日~2007年 5月2日
荒井正吾 国土交通省出身 任期2007年5月3日~ 現在

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%9C%8C%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E4%B8%80%E8%A6%A7

戦後の奈良県知事も歴代、官僚・県職員が務めています。
冷静に考えると、明治以降、組織として人員がすべて入れ替わったことはないでしょう。
つまり、奈良県ができた当初からずっと役所のことは役所で決める形で今日まで来ています。
そして、過去の選挙を見ると一目瞭然ですが、民間出身者が出る幕などはありませんでした。
しかし、今回の奈良県知事選挙2023では、状況が一変しています❀

奈良県知事歴代知事に民間の風を!奈良県初の民間出身のリーダーの誕生を❀

山下まことはこの奈良県知事の歴代行政知事の連続に待ったをかけます!
弁護士経験を通して山下まことは民間企業のお金を稼ぐ発想を奈良県に初めて取り入れます❀
そして、元生駒市長時代の経験・実績を活かし、奈良県庁に新しい風を吹き込みます!
民間の発想と行政経験で山下まことは奈良県政をリードしてまいります❀

奈良県知事選挙は2023年4月9日投開票です。