ブログ

(スタッフ投稿)

行政の常識は民間の常識と同じとは限りません。
山下まことは生駒市長時代に住民の要望を市政に反映する仕組みを作りました。
そのうえで奈良県政にも反映したいと考えています。

市民の要望と担当課の返答

山下まことが生駒市長に就任して感じたことがありました。
町を歩いていると市民のみなさまから相談されることがあります。
それを担当課に聞くと、そういった課題は上がってこないと返答があります。

日本の住民要望の形

日本の地方自治体は個人の要望を取り上げにくい現状があります。
住民要望は基本的に自治会を通して行政は受けつけます。

住民要望は自治会長を説得することから始まります。
自治会長も様々な方がおられ、得意な分野、苦手な分野があるでしょう。

住民要望は自治会長が担当課に要望することで始まります。
そして予算案に含まれて、議会での議決が通れば対応ができます。
そのため、半年から2年ほども時間がかかることがあります。

しかし自治会長が要望を聞いてくれなければ。
急ぐ必要があるときは・・・

山下まことはそのような要望に対処するために動きました。



山下まことが作り上げた住民意見が吸いあがる仕組み

山下まことは、生駒市の住民の要望が直接市政に反映できる仕組みを考えました。

生駒市長に住民が直接メールを送ることができる形です。
そして、市長や担当課長などが必ず返事をすることを義務付けました。

生駒市ではこの仕組みを作ることで、実に多くの要望を処理することができました。
この仕組みは、全国的にも注目され、今では多くの自治体が取り上げています。  

ただし、返事の返ってこないない自治体も多いのが現状です。
私は行政のトップとしてその仕組みが機能するように自らが検証を続けました。
その結果、生駒市政は広く多くの住民の支持をいただけるようになりました。

山下まことが考える県政に住民意見の吸い上げる仕組み

山下まことは県民が直接県知事や担当課に要望を送って返答を返す仕組みを作ります。
県民の民意の反映で選ばれたトップが、職員に指示を出します。

そのうえで、担当職員が県民に話を聞きに行く形を作り上げます。
トップと、県職員と、県民が一緒になって住みやすい奈良県を作りましょう✊

奈良県知事選挙は2023年4月9日投開票です。