2023.3.9
スタッフブログ
奈良の子育て世代のみなさんと意見交換会
山下まこと事務所スタッフです。
子育て世代のみなさんと意見交換会を行いました。
奈良県における子育てにかかる学費の現状
奈良県の子育てにかかる学費のうち、私立高校の授業料について紹介します。
令和3年の文部科学省の資料から隣接する大阪・京都と奈良の比較を紹介します。
子供が私学高校に通学すると以下のようになります。
年収380万円~590万円未満の世帯の場合
私学高校通学の場合、奈良は大坂に比べて61万3000円/3年 費用負担が多い状況です。
京都に比べて76万3000円/3年 費用負担が多い状況です。
年収590万円以上の世帯の場合
私学高校通学の場合、奈良は大坂に比べて84万6000円費用負担が多く状況です。
京都に比べて24万2400円費用負担が多い状況です。
私が挑戦した8年前の奈良県知事選挙でも現職の荒井氏は対策を取っていませんでした。
前回の奈良県知事選挙で教育政策が重要視されず、今は隣接府県と比べて格差が大きくなっています。
見えてきた人口減少の課題
山下まことは、以前から子育て世代の次のような状況を聞いていました。
子どもの進学のタイミングで大阪に引っ越すことを検討する夫婦がいる現状です。
奈良が大阪や京都と同水準まで子育て支援ができれば、その分の人口減少は軽減できます。
山下まことが考える奈良県の子育て支援の在り方
山下まことは、この関西における教育支援の格差の現状に危機感を持っています。
子育て支援を充実させ、せめて隣接する大阪・京都並にしたいと考えています。
奈良県はこれまで1度も民間出身のリーダーを輩出したことがありません。
行政関係者が行政の常識を下に施政運営しています。
その奈良県に、山下まことは民間の常識を持ち込み、無駄を省き、予算を捻出します。
そのためには多くの県民のみなさんの応援が必要です。
4月9日の統一地方選挙(奈良県知事選挙を含む)で日本維新の会は教育の完全無償化を提唱しています。
奈良県の課題である人口減少を止めるための具体的な対策をとっていく必要があります。
教育無償化の詳しい政策はこちら↓
奈良県知事選挙は2023年4月9日投開票です。