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日本維新の会奈良県対策委員長の山下まことです。
今回は奈良市を回りながらその施策を考えます。
(スタッフ投稿)

元奈良県議会議員(維新)中川崇氏と山下まこと

奈良県知事選挙2023年4月に立候補予定の荒井正吾氏の計画

奈良市は奈良県の中心で奈良県庁も所在します。
山下まことも奈良市在住です。

奈良県知事選挙2023年4月に立候補予定の荒井知事は政策を発表しています。
そのうち、奈良市では近鉄電車の移設を計画しています。
平城宮跡を迂回し、大宮通りの地下を走らせる計画で事業規模は2000億円!

他にも五條市に防災拠点、リニア奈良駅から関西国際空港を結ぶ鉄道の計画。

近鉄の事業費と合わせるとなんと4620億円。。
バラ色の公共事業を行う計画です。

しかし、それができあがった頃、奈良県の人口は減少しています。
山下まことは2016年の奈良県知事選挙にて惜敗しました。
その際も、ハコモノ事業の問題を掲げましたが、現在は規模が巨大化しています。

奈良県知事荒井正吾氏の在任中の人口減少


奈良県が発表している人口推計は以下の通りです。

荒井知事就任時 2001年(平成13年) 144万人
現在      2023年(令和5年)  130万人 

  https://www.pref.nara.jp/6265.htm

奈良県の人口は減る一方です。
巨額の公共事業は国民・県民の税金で行われます。
できあがった時、人口減少と巨額の借金が残るようではいけません。

減少する奈良市の人口

奈良市の将来推計人口を紹介します。

国が発表している将来の人口推計は以下の通りです。

奈良市 2015年 360,310名(国勢調査)

    2020年 352,289名

    2025年 341,193名

    2030年 327,920名

    2035年 312,876名

2040年 296,633名

奈良県の中心奈良市でもこの人口減少です。
今、計画されている目玉が大型公共工事でよいですか?

日本維新の会奈良県対策委員山下まことの考え

山下まことは日本維新の会の奈良県対策委員長です。

公共工事を停止し子育て支援・教育無償化を目指します。

予算は有限です。あれも、これもでは破綻します。

大型公共工事を見直し、奈良県の未来を担う世代への投資を充実させます。

山下まことは弁護士で元生駒市長です。
長年、行政関係者が行ってきた県政には民間の活力や発想が必要です。
これまで行政が当たり前に行ってきたことを検証する必要があります。


奈良県の活性化を目指して、奈良県を改革しましょう。
(スタッフ投稿)

奈良県知事選挙は2023年4月9日投開票です。